「30代 独身 男 やばい」——そう検索してしまった夜が、私にもありました。
先に結論から書きます。やばいかどうかを決めていたのは、年齢ではありませんでした。私は30代で結婚相談所に入会し、お見合い8人・5ヶ月で成婚退会しています。ただしその私も、動き出すまでに何年も「このままでいいのか」と考え続けていました。
この記事では、当時の私が何を怖いと思っていたのか、何がきっかけで動いたのか、そして実際に動いてみて「やばい」の中身がどう変わったのかを、きれいごと抜きで書きます。読み終わるころには、いま自分が焦るべきなのか、焦らなくていいのかの判断材料が手に入るはずです。
結論:「やばい」を決めていたのは年齢ではなく、動いているかどうかだった
30代で独身であること自体は、私は「やばい」とは思いません。実際、私の周りにも独身のまま充実している人はいます。
ただ、自分でも「このままでいいのか」と思っているのに、何もしていない状態。これは正直しんどかったです。私が当時感じていた不安の正体は、独身であることではなく「自分で選んだ結果ではなく、ただ放置していること」の方でした。
私の場合、動き出してからは約5ヶ月で結論が出ました。2024年12月に結婚相談所へ入会し、2025年5月に成婚退会しています。何年も悩んでいた時間に対して、動いてからの時間は驚くほど短かった。これが一番正直な実感です。
「30代独身 やばい」と検索してしまう心理|私も同じことを考えていた
若いうちは、独身でいることに何の不満もありませんでした。自由だし、自分のペースで過ごせるし、それで十分楽しかったんです。
でもある時期から、「このまま、ずっと一人でいられるだろうか」と考えるようになりました。今は良くても、5年後、10年後、もっと先——その将来を想像したとき、漠然とした不安が胸に残りました。
決定的だったのは、一人で何かをしていても、前ほど楽しいと感じられなくなっていたことです。好きなことをしているはずなのに、どこか満たされない。「これは一度、ちゃんと向き合ったほうがいいな」と思いました。
💬 あのときの検索履歴
正直に書くと、私も「独身 男 やばい」「30代 結婚できない」みたいな言葉を検索していました。答えが欲しかったというより、「大丈夫だよ」と誰かに言ってほしかったのだと思います。いま同じことをしている方がいたら、その気持ちはよく分かります。
「みじめ」「かわいそう」と言われることについて、正直に思うこと
検索すると「30代独身 みじめ」「独身 かわいそう」といった言葉が出てきます。見ていて気分のいいものではありません。
私の考えを書くと、これらの言葉は、他人が勝手に貼っているラベルです。本当にみじめかどうかを決められるのは自分だけで、他人の評価で決まる話ではありません。
ただ、ひとつだけ自分に対して思っていたことがあります。「他人にどう見られるか」を気にしている時点で、自分でも納得できていなかったということです。本当に一人が心地よいなら、そもそもその言葉が刺さらないはずでした。
だから私は、みじめかどうかを考えるのをやめて、「自分は結局どうしたいのか」だけを決めることにしました。その結果が、婚活を始めるという選択でした。
きっかけは、研究室の先輩の一言だった
とはいえ、何から始めればいいのか分かりませんでした。マッチングアプリは何となく続かなさそうだし、街コンも気が進まない。※実際にはこのあとマッチングアプリも使っていますが、当時は「自分には向いていない」と決めつけていました。
💬 「結婚したいなら、結婚相談所はどう?」
大学の研究室の先輩女性に、そう言われたんです。
正直、それまで結婚相談所は選択肢として考えたことすらありませんでした。でもこの一言で、「あ、そういう手もあるのか」とハッとしたんです。自分の頭の中になかった道を、人から示してもらえた瞬間でした。
振り返ると、この「考えたこともなかった選択肢に出会えた」ことが、私の婚活のスタートラインでした。不安で止まっているとき、足りていなかったのは決意ではなく選択肢の数だったのだと思います。
実際に動いた結果|8人と会って5ヶ月で成婚した
動き出してから何が起きたかを、数字で書きます。
| 活動期間 | 2024年12月入会 → 2025年5月成婚退会(約5ヶ月) |
| お見合い | 8人 |
| 仮交際 | 3人 |
| 真剣交際 | 1人(成婚) |
| 費用総額 | 約46万円 |
ただし、順風満帆だったわけではありません。自分から出した申し込みは約100件で、成立したのはたった1件です。残りの7件は、相手から申し込んでもらったものでした。この失敗の詳細はこちらに書いています。
もうひとつ正直に書いておくと、年収は同年代の平均より上でした。相談所のプロフィールは年収が前面に出るので、有利に働いた部分は間違いなくあります。それでも自分から出した100件はほぼ全滅だったので、スペックがあれば決まる、という単純な話ではありませんでした。
つまり「30代独身の男がやばいかどうか」への私の答えはこうです。年齢でも年収でもなく、動いて、外から見た自分を直す人は決まる。逆に、条件が良くても戦い方を間違えれば私のように99%落ちます。
「結婚は必須じゃない」と今でも思っています
誤解のないように書くと、私は「結婚は誰もが絶対にすべきもの」とは思っていません。一人の人生にも、たくさんの幸せがあると思います。
それでも私は、人生を共にする相手がいる暮らしを一度ちゃんと目指してみたいと思いました。必須ではないけれど、自分が望むなら、行動してみる価値はある。そう考えて、一歩を踏み出すことにしたんです。
もしこの記事を読んでいる方が「別に一人でいい」と心から思えているなら、焦る必要はまったくありません。この記事が役に立つのは、「本当は気になっているのに動けていない」方だけだと思います。
30代独身の男によくある疑問(Q&A)
Q. 30代から婚活を始めるのは遅いですか?
A. 私は30代で始めて5ヶ月で決まりましたので、遅すぎるとは思いません。ただし正直に書くと、結婚相談所では年齢が条件として明示されます。早い方が有利なのは事実です。「遅いかどうか」を悩んでいる時間そのものが、いちばんもったいないというのが実感です。
Q. 「寂しいから」という理由で婚活を始めるのは不純ですか?
A. 不純ではないと思います。私の動機も、ほぼそれでした。一人で何かをしていても前ほど楽しくない、という感覚が出発点です。立派な動機がないと始めてはいけない、というルールはありません。
Q. 何から始めればいいか分かりません
A. 私は「人に聞く」以外のことは何もしていません。研究室の先輩の一言がなければ、結婚相談所という選択肢にすら気づいていませんでした。自分の頭の中だけで考えていると、選択肢は増えません。実際に何をしたかは婚活の全記録にまとめています。
Q. 一人で生きていくと決めた方がラクではないですか?
A. それも本当に一つの答えだと思います。ただ私の場合は、「決めた」のではなく「決めずに放置していた」状態でした。一人で生きると自分で選んだのなら、それは前向きな結論です。苦しいのは、選んでいないまま時間が過ぎることの方だと思います。
まとめ|「やばい」と思ったなら、それは動けるサインでもある
私が婚活を始めた理由は、「将来ずっと一人でいることへの不安」と、「先輩の一言で結婚相談所という選択肢に気づいた」こと。この2つでした。
大それた決意があったわけではありません。「30代独身 男 やばい」と検索するくらいには不安で、でも何をすればいいか分からなかった。そこから始めても、5ヶ月で結論は出ました。
「やばいかも」と思っているということは、自分の現状に違和感を持てているということです。それ自体は悪いことではないと思います。
次の記事では、数ある相談所の中からなぜ私が「ツヴァイ」を選んだのかをお話しします。


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