「Suicaの交通費、マネーフォワードに手入力するの面倒くさすぎる」——そう思ったことはありませんか?
私も毎月の入力作業にうんざりしていました。そこでClaude Codeに相談したところ、「モバイルSuicaの利用履歴を自動でマネーフォワードに登録するツール」が作れることがわかりました。この前編では、作ろうと思った背景とツールの仕組みをお伝えします。
「家計管理を自動化したい」「SuicaとマネーフォワードをClaude Codeで連携できる?」と気になっている方にぜひ読んでほしい記事です。
きっかけ:毎月の手入力が限界だった
マネーフォワードMEを使って家計管理をしているのですが、Suicaの交通費だけはどうしても自動連携できていませんでした。
クレジットカードは自動で読み込んでくれるのに、Suicaだけ毎月手入力。乗車記録・バス・コンビニでの支払いを一件ずつ入力するのが、地味に面倒でした。
「これ、自動化できないの?」——Claude Codeに聞いてみました。
Claude Codeに投げたプロンプト
📝 実際に使ったプロンプト
「モバイルSuicaの利用履歴を自動で取得して、マネーフォワードMEに登録するツールを作りたい。電車・バス・コンビニなどの種別ごとに自動でカテゴリ分けもしてほしい。」
するとClaude Codeから返ってきた提案がこうでした。
「Playwrightというブラウザ自動操作ライブラリを使えば、モバイルSuicaへのログインから履歴取得まで自動化できます。マネーフォワードへの登録も同様に自動化可能です。」
「Playwright」という言葉を聞いたのは初めてでした。ブラウザを自動で操作するツールで、人間がやるような「ログイン→ページ遷移→データ取得」を全部コードで再現できるというものです。
ツールの仕組み
完成したツールの処理の流れはこうです。
- モバイルSuicaに自動ログイン(JRE ID対応)
- 利用履歴ページから乗車記録・物販データを取得
- 種別ごとに自動でマネーフォワードのカテゴリに変換
- マネーフォワードMEに自動ログインして1件ずつ登録
種別とカテゴリの対応はこんなイメージです。
- 乗車(入・出)→ 交通費 / 電車
- バス等 → 交通費 / バス・タクシー
- 物販 → 食費 / コンビニ
- 飲食 → 食費 / 外食
- チャージ(オートチャージ・現金)→ スキップ
チャージはお金の移動なので家計管理では不要、自動でスキップされる設計になっています。この細かい設計もClaude Codeに「チャージは除外して」と伝えるだけで対応してもらいました。
前編まとめ
「Suicaの手入力が面倒」という日常の不満から始まり、Claude Codeとのやり取りを通じて「ブラウザを自動操作して連携する」という解決策にたどり着きました。
仕組みの設計はスムーズでしたが、実際に動かすとそこからが本番でした——。
後編では、エラー画像9枚・CSV14個を生み出した壮絶な格闘の記録をお届けします。


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