ついに2026年W杯が開幕しました! でも困ったのが試合時間。開催地はアメリカ・カナダ・メキシコなので、日本時間だと早朝4時や5時キックオフがザラにあります。
「日本戦って結局、日本時間の何時から?」を調べるたびにネット検索するのが面倒だったので、Claude Codeに全試合を日本時間でまとめたスマホアプリ風の日程表を作ってもらいました。
「W杯の日程を日本時間でサクッと確認したい」「Claude Codeでこんなものも作れるの?」と気になっている方にぜひ読んでほしい記事です。
きっかけ:「日本戦は何時?」を何度も検索していた
2026年W杯は史上初の3カ国共催(アメリカ・カナダ・メキシコ)で、出場国も48カ国に拡大。グループステージだけで全64試合もあります。
困るのが時差です。会場によって時差が違うので、「現地時間19時キックオフ」と言われても日本時間が即座にわかりません。検索すると現地時間表記のサイトに飛ばされたり、変換を暗算したり……これを大会期間中ずっと繰り返すのかと思うとうんざりしました。
そこでClaude Codeに頼みました。
投げたプロンプトはこの1行
📝 実際に使ったプロンプト
「2026W杯の全日程を、日本時間キックオフでまとめて。スマホでアプリのように見られる形式で縦スクロールでお願いします。」
これだけです。するとClaude Codeは「正確な日程・キックオフ時間を検索してから作成します」と言って、自分でネット検索を始めました。最新の試合日程を調べて、アメリカ東部時間から日本時間(+13時間)に全試合変換して、HTMLファイルを作ってくれました。
「データを調べる」ところからやってくれるのは想像以上でした。私がやったのはプロンプトを1行打っただけです。
完成した日程表アプリ
できあがったのは、ダークテーマのスポーツアプリ風デザインの日程表でした。
- ⚽ グループステージ全64試合(グループA〜L)を日付ごとに表示
- 🇯🇵 日本代表戦は緑でハイライト——スクロールしてもすぐ見つかる
- 🏆 決勝トーナメント(ラウンド32〜決勝)も収録
- 🏟️ 国旗絵文字+チーム名+会場+日本時間キックオフ
- 📱 縦スクロール・スマホ最適化(同時開催の試合は「同時」タグ付き)
肝心の日本戦はこの3試合です(すべて日本時間)。
🇯🇵 日本代表 グループステージ日程(日本時間)
- 6/15(月)05:00 オランダ vs 日本(ダラス)
- 6/21(日)13:00 チュニジア vs 日本(モンテレー)
- 6/26(金)08:00 日本 vs スウェーデン(ダラス)
初戦のオランダ戦は朝5時……。早起き確定ですが、日程表のおかげで「いつ何時に起きればいいか」が一目瞭然になりました。ちなみに決勝は7/20(月)早朝4:00、ニューヨークのメットライフスタジアムです。
つまずいたのは「iPhoneでどう開くか」
アプリ自体は一発で完成しましたが、毎回つまずくポイントがあります。「MacのHTMLファイルをiPhoneでアプリっぽく使う方法」です。
最初はAirDropでiPhoneに送ったのですが、「Safariで開く」が見つからず迷子に。ファイルアプリから毎回開くのも手間です。LAしおりのときも同じところで詰まったのに、また忘れていました。笑
Claude Codeに相談すると、解決策はNetlify Dropでした。
💡 HTMLファイルをiPhoneのホーム画面に置く手順
- Macのブラウザで netlify.com/drop を開く
- HTMLファイルをドラッグ&ドロップ(アカウント不要・無料)
- 数秒で公開URLが発行される
- そのURLをiPhoneのSafariで開く
- 共有ボタン →「ホーム画面に追加」
これでホーム画面のアイコンからワンタッチで日程表が開けるようになりました。大会期間中、毎朝起きてすぐ確認しています。
後から「決勝トーナメントも追加して」が効いた
最初の依頼ではグループステージがメインだったので、後から「決勝トーナメント以降も、日程を作成してください」と追加で頼みました。
するとラウンド32からの全試合が「A組2位 vs B組2位」「試合73勝者 vs 試合75勝者」という形式で追加され、勝ち上がりの経路まで追えるようになりました。日本がF組1位通過なら6/30(火)10:00モンテレーで登場、というところまでハイライトしてくれています。
面白かったのは、Claude Codeが日程の「表記揺れ」に気づいたこと。出典サイトによって準決勝の日付が違っていたのですが、「米国時間+13時間のJST換算で日付がずれるため。日本時間では7/15・7/16の早朝4時が正しい」と理由つきで整理してくれました。時差変換のミスは自分でやると絶対やらかすところなので、これは助かりました。
Claudeへの指示出しのポイント
今回の体験から得られた指示出しのコツを3つまとめます。
① 「自分にとっての形式」で頼む
「日本時間キックオフで」の一言がこのアプリの価値のすべてです。元データは現地時間ですが、自分が見たい形(日本時間・縦スクロール・スマホ)を指定するだけで、変換も整形も全部やってくれます。
② データ集めも任せてしまう
日程データを自分でコピペして渡す必要はありませんでした。「2026W杯の全日程」と言うだけで、Claude Codeが自分で検索して最新情報を取得してくれます。「調べる→整形する→アプリにする」を丸ごと任せられるのは大きな発見でした。
③ 完成後の「困った」もそのまま相談する
「Safariで開くがありません」「ファイルから開くのが手間です」——こういう素朴な困りごとをそのまま投げると、状況に合わせた解決策(今回はNetlify Drop)を出してくれます。エラーや不便を自分で抱え込まず、会話の流れでそのまま聞くのが一番早いです。
まとめ:4年に1度の大会を、自分仕様で楽しむ
W杯の日程表アプリなんて、探せば公式アプリやスポーツサイトにいくらでもあります。
それでも自作してよかったと思うのは、「日本時間だけ」「日本戦がハイライト」「広告なし」「ワンタッチで開く」という自分仕様になっていることです。欲しい情報だけが欲しい形で並んでいる気持ちよさは、既製品にはありません。
プロンプト1行と、ちょっとした困りごと相談だけでここまでできる。4年に1度の大会が、Claude Codeのおかげでさらに楽しみになりました。まずは6/15朝5時のオランダ戦から!
次の記事でも、日常のちょっとした不便をClaude Codeで解決した体験をお届けします。お楽しみに。


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