実はこのお見合い、今の妻に真剣交際を申し込むデートの、まさに前日に行われたものでした。気持ちはもうほとんど固まっていたのに、なぜ別の女性とお見合いをしていたのか——理由は、結婚相談所ならではの「あるルール」にありました。
この記事では、消化試合とわかっていながら臨んだお見合い8人目の体験と、「一度申し込む(受ける)と断れない」という結婚相談所のルールについて正直にお伝えします。
お相手は、スポーツ記者の女性
待ち合わせは新宿のカフェ。お相手は私より1〜2歳下で、スポーツ記者(インターネット記事が中心)の女性でした。今回は向こうからの申し込みを受ける形でのお見合いです。
なぜ今更お見合い? 結婚相談所の「断れないルール」
💡 結婚相談所では、一度お見合いを申し込む(または申し込みを受ける)と、原則として当日は必ず会わなければなりません。後から気が変わっても、基本的にはキャンセルできない仕組みです。
申し込みを受けた時点では、私はすでに今の妻とお見合いはしていたものの、まだ仮交際には進んでいませんでした。断る理由が特になかったので、そのまま受けたんです。ところがその後、今の妻との関係が急速に進み、結果的に「本命に真剣交際を申し込む前日」という、なんとも間の悪いタイミングでお見合い当日を迎えることになりました。
当たり障りない会話の中に、意外な面白さ
会話の内容は、お仕事の話が中心の当たり障りないもの。ただ、自分がスポーツ好きということもあり、ネットのスポーツ記事の裏側の話は意外と興味深く聞けました。
一つだけ気になったのは、大谷翔平選手のことを「大谷」と呼び捨てにしていたこと(笑)。職業柄なのかもしれませんが、地味に印象に残っています。
フィーリングは、今の妻の方が上だった
正直に言うと、今の妻と比べて、良いフィーリングは感じませんでした。お相手は今までにない、よく喋る・騒がしいタイプの方で、自分とは合わないなと感じたのが本音です。
翌日に本命へ真剣交際を申し込むという状況だったからこそ、余計に「比べて分かる」瞬間だったのかもしれません。
プレッシャーがない分、冷静に見られた
気まずさは特にありませんでした。むしろ、「進める気がない」という前提があったことで、変にプレッシャーがかからず、自分を客観的に見ることができたのが新鮮でした。これまでのお見合いとは違う心境で臨めた回だったと思います。
結果、相談所経由でお断り
お見合い後は、結婚相談所の仲人さんを通じてお断りの連絡を入れました。お相手の反応については分かりません(こちらからお断りしたお見合いについては、相手の反応は基本的に聞かされないためです)。
この回で気づいたこと
- 結婚相談所には「一度申し込む・受けると必ず会わなければならない」というルールがある。申し込みは慎重に
- 本命がいる状態でも心変わりせず比べられたのは、自分の気持ちがすでに固まっていた証拠だった
- 消化試合と分かっていても、今までにないタイプの相手から新しい話が聞けるのは収穫になる
まとめ
本命に真剣交際を申し込む前日という、なんとも間の悪いタイミングで巡ってきたお見合い8人目。結婚相談所の「一度申し込むと断れない」ルールがなければ、そもそも実現しなかった回です。
消化試合ではありましたが、プレッシャーのない状態で臨めたからこそ、自分の気持ちの固まり具合を再確認できましたし、今までにないタイプの方から意外な話も聞けました。次回は、いよいよ今の妻への真剣交際申し込みの回をお届けします。
婚活では、こうした「間の悪いタイミング」も起こり得ます。でも一つひとつに向き合っていくことで、自分の気持ちがどこにあるのかがはっきり見えてきます。
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